
はじめまして。久保のりひと(39歳)と申します。
私は土佐市のNPO法人での活動を通じて、同世代の子育て世代と交流し、土佐市の未来への情熱を共有してきました。
しかし、地域特有のしがらみや忖度が、時には活動に制約をもたらすことを感じることもありました。
この課題に対して、「もったいない」という思いが私の中で強く生まれました。
自然溢れる海、山、川に囲まれた土佐市。
高知市からのアクセスの良さや、豊かな観光資源、美味しい食べ物、そして温かな人々に触れる度に、私は土佐市の魅力に心惹かれています。
土佐市は高知市、安芸市に続く県内三番目の移住者数を誇る場所です。
この潜在的な可能性を最大限に引き出せれば、新たな移住者や定住者が増え、より活気に満ちた地域を築くことができるのではないかと考えております。
移住者の受け入れ促進、若者の定着、女性の社会進出、雇用の確保など、多様性が求められる未来の土佐市において、私は多岐にわたる経験を生かし、貢献できると自負しています。
私は全ての世代に対して敬意をもち、異なる価値観を受け入れる姿勢が重要だと考えています。
世代間での価値観の違いは当然のこと。
その違いを否定するのではなく、理解や受け入れができる社会づくりを進めることで、全ての世代に魅力的な土佐市に成長できると信じています。
今の土佐市は先人たちの努力に支えられています。
これを尊重し、今ある資産と資源を活かし、新しい未来を築いていくことが私の目標です。
地域の皆さんと共に、より魅力的な土佐市を創り上げていけることを楽しみにしています。